酵素と加熱食品
酵素は生命を持つものがその生命を維持して行く上で欠くことのできない成分として今注目されています。酵素はそれ自体は変化しませんが、取り込んだ栄養素を自分たちの身体に合う状態に変えたり、代謝したりする時に必要な物質なのです。この大切な酵素ですが、残念ながら私たちの体で作り出す量では足りないものです。ですから外から食べ物として取り入れなければなりません。
しかし、酵素は48度以上になるとその活動を停止してしまいます。ですから、加熱した食品には酵素は存在しない事になります。酵素は熱に弱い事から、酵素自体が生命体ではないかと考える研究者もいます。
だから酵素を摂取するには生で食物を食べないといけません。しかし、生の食物ばかり取っていると身体が冷えてしまいます。肉食は身体を温めますが、消化器官に大きな負担がかかるため、火を入れずに取り込んだ酵素をそのまま浪費してしまう事になるのです。野菜や果物などを生で摂りながら、加熱した食品も摂ったり、身体を温める食品を摂ったりしながら、バランスをとって食事することが大切になります。

